衰えるのは体力ばかりか・・・?

司法書士のもみきです。

先日事務所スタッフの加川と仕事が終わってからテニスをしました。

加川は大学時代に関西学生スカッシュ大会(正式名称は分かりません・・・。)で優勝した経歴があり、2年前までテニススクールに通っていた私としてはいつかテニスで対決したいと思っていました。

真夏とはいえ17時30分からのスタートだったので、暑さも少しは緩むだろうと思っていたのですが、開始約15分ほどで汗だくになり、若干目眩がしてきました・・・。

このままでは熱中症で倒れるんじゃないか・・・と、水分補給や休憩を取りつつフラフラになりながらボールを追いかけました。

2年前にテニススクールを辞めて以来、全く運動をしていないツケが明らかに出て、テニスの腕の衰えどころではない体力の衰えを痛感させられました・・・。

そんな私を傍目に無尽蔵のスタミナの加川は私が休憩している間にも息子相手に特訓を施しています・・・。

6月に事務所を退職した東村さんも来てくれました!

人間年齢を重ねるとともに体力が衰えるのは当然ですが、時として判断能力が衰えてくる場合があることも事実です。

司法書士は不動産取引など、重要な財産の取引に立ち会うことが少なくないのですが、取引の当事者の判断能力が低下していると思われる場合には大変気を遣います。

場合によっては成年後見制度を利用しなければ取引が出来ないような事例もあるのですが、成年後見制度は特定の取引を行うためだけに利用するものではありません。

一度後見人(保佐人・補助人)に就任したら原則としてご本人が亡くなるまで後見人等としてその職務を行わなければならなりませんので、そのような場面に遭遇した場合はご本人や成年後見人に就任しようとする方にとって最善の方法は何なのか慎重に考えなければなりません。

当事務所でも成年後見に関するご相談を承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

相続登記・遺言書作成のご相談、不動産登記(売買・贈与など)・会社の登記(設立・各種変更など)のご相談はJR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線高田馬場駅徒歩約1分の当事務所までお気軽にお問い合わせ下さい!

法律無料相談のお申し込み

0120-514-515(平日9:00~19:00)

土日祝日も受付しております。