所在不明高齢者・・・。

司法書士のもみきです。

今日は本当に激しい雨でしたね。

台風9号の影響だったことは言うまでもありませんが、私的にはこの台風には今年2回目の遭遇でした。

台風9号にはマーロウという名前がついているそうです。
日本でも台風に名前が付けられているというのは何となく知っていましたが、あらかじめ用意された140個の名前を繰り返して付けているらしく、今回の台風に付けられたマーロウとい名前は瑪瑙(メノウ)という意味だとか。
140個の名前の意味を見ていると何の意味もなく付けられている(?)のが逆に面白い気がします。
気象庁HPより

先週末に遅めの夏休みを取らせて頂き、沖縄旅行に行ってきたのですが、到着した日こそこんな天気で夕日を見ることも出来たのですが、残りの3日は全て雨模様・・・。

年に一度しか取らない休暇気分も少しだけトーンダウンしてしまいましたが、小雨の降る中、無理矢理海に出て子供たちとシュノーケリングや砂遊びをして過ごしました。

美ら海水族館では幸せそうなナポレオンフィッシュを眺めて、仕事を忘れる時間を持つことも出来ました。

そんな沖縄は日本一の長寿の国ですが、最近は所在不明高齢者の問題が取り沙汰されていますよね。

私たち司法書士が扱う相続登記では、戸籍謄本を唯一絶対の資料として手続を行うのですが、そんな戸籍の記載に信憑性がないとなれば、司法書士はその業務の拠り所を失ってしまいます。

「日本の戸籍制度は世界に類をみない優れた制度である。」というような話を聞いた(読んだ)ことがありますが、そんな制度が根幹から崩れてしまうのでしょうかね・・・。

とはいえ、私たち司法書士が戸籍謄本以外に実体調査をすることも出来ませんので、何とか行政に頑張ってもらって実体と戸籍の内容が100%一致している状態に近づけてもらいたいと思ったニュースでした。

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